【グッピーの育て方】初心者でも簡単に飼育、繁殖させる方法

グッピーを長生きさせるためには水温と水質が大切になります。飼育するからにはグッピーにとって最適な環境を整えてあげましょう。環境がよいとドンドン繁殖していきます。繁殖後の稚魚の育て方や親と稚魚との混泳できるのかなども解説。また、グッピーは繁殖しだすととてつもない数になっていきますので繁殖のさせ過ぎにも注意が必要です。繁殖しすぎたときの対策も併せてご紹介します。

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「グッピーの育て方」大切なのは水温と水質

グッピーを育てるうえで大切にしたいのは水槽内の環境です。グッピーは熱帯魚なので特に水温を高めに設定しないと弱ってしまいます。また、水質維持も欠かせません。水質が悪くなるとグッピーが病気になる可能性が増えるので水槽のチェックは定期的に行うようにしましょう。
  • 水温を管理する
    グッピーが心地よく生活できる温度は25度から27度くらいです。水温は幅を持たせていますが、この温度の幅なら上下してもよいということではなく、温度を決めて一定の温度を毎日保つようにします。低めの温度設定が良いのなら25度に、少し高めに設定して病気を防ぐ方もいます。冬場はヒーターで温度調節できますが、問題は夏場です。夏場は室温自体が上がりますので必然的に水槽の温度も上昇してしまいます。そんなときは水槽内の温度を下げてあげる必要が出てきます。その場合に使用するのが水槽用クーラーや冷却ファンです。ヒーターとは違い温度を保つことが難しいので常に温度を見て調節する必要があります。あまりにも暑い日などは冷却ファンやクーラーを回しっぱなしにし、それ以外の日は回す時間で水温を調節するとよいです。
  • 水質を管理する
    水質悪化を防ぐ為には水替えが必要になりますが、水替え時にも気を付けたい点があります。
    週に一回ほどの水替えをおすすめしますが、きちんど毎回行うのであれば水を替える量は水槽の半分くらいで構いません。

水槽内にはバクテリアという微生物が住んでいます。

バクテリアの力を借りて水槽の水質を管理していくのが理想的なグッピーの育て方です。

せっかく水槽内に微生物が住み着いているのにそれを全て水替えのときに捨ててしまうとバクテリア環境をまた一から水槽内で作り直さなくてはならずいつまでも水質が安定しません。水替えのときは水槽内にバクテリアを半分残して新しい水を入れるのが理想的な水替えの方法です。
バクテリアはフィルターないにも住み着いています。分解を行ってくれる良い微生物ので全て洗い落とさずに清掃するときは残る程度に掃除するようにします。水道水には塩素が含まれています。塩素は微生物を壊滅させてしまうほどの威力を持っています。普通の水道水で洗うということはある意味消毒しているのと同じですから、フィルターを掃除する時にはカルキ抜きした水で洗うようにして下さい。

グッピーを育てみる!グッピーを飼育するための道具の選び方

グッピーの飼育に必要な道具は、水槽の設備であるポンプやフィルター、ヒーターの他に、水質維持の手助けになるバクテリアの住処となる床砂、水槽の環境維持に必要な水草などがあります。

  1. 水槽
    グッピーを飼育する場合に、繁殖させて継続して飼育していくのかどうかで水槽の大きさを選ぶ必要があります。
    沢山飼育して水槽内を賑やかにしたい場合には60㎝の水槽がおすすめです。
  2. 底砂、水草
    底砂も大切な役割を果たします。バクテリアの住処にするためには厚めに底砂を入れるようにしましょう。厚めに入れるだけで濾過機能も高まり、水質がよくなります。
    また、底砂を水草専用のものにすると底砂自体に栄養が含まれているので元気よく水草も成長していきます。
  3. ヒーター、クーラー
    グッピーは低温に弱いのでヒーターは欠かせません。夏場は気温が高くなり水槽温度も上昇するためヒーターを取り外すことが大切になります。高い水温を好むグッピーも30度を超えると調子が悪くなりますのでクーラーや冷却ファンなどが必要になります。

グッピーを繁殖させる方法!オスとメスの混泳での育て方

グッピーの繁殖方法

グッピーの繁殖はとても簡単で、オスとメスが水槽内にいればそれだけで繁殖させることができます。グッピーは放っておいても繁殖するといわれるくらいの繁殖力です。
少し目を離したすきにあっという間に増えていきますので繁殖させたい時にはその後のことも考えながら数を増やすようにしましょう。

グッピーが身ごもったら

グッピーのお腹が大きくなったら別の水槽に移すようにするとその後の管理が楽になります。
グッピーは身ごもると3度ほどにわたって出産します。親と一緒の水槽にしておくと食べられたりするので親とは離しておくときちんと稚魚を育てることができます。
出産が終わったメスをまたオスの居る水槽に移すとまた身ごもる可能性があります。まだ繁殖させるのかどうするのかを考えて育てるようにして下さい。

グッピーに「稚魚」が生まれたら!初心者でもできる稚魚の育て方

稚魚の育て方

  1. エサ
    グッピーは稚魚でもそれなりのサイズで生まれてくるため、エサも大人用のグッピーのエサで十分です。ただし、稚魚ですからそのままのサイズエサは食べられません。すりつぶして粉にした状態のものを与えるようにしましょう。すりつぶすのが面倒な場合には粉末のエサを購入して与えて下さい。
  2. 飼育環境
    稚魚と親は別々の水槽で飼育することで親に食べられるリスクをなくことができます。
    混泳させる場合には稚魚が隠れることができる環境を作ってあげましょう。水草があればその陰に隠れて過ごすことができるのでおすすめです。
  3. 成長速度
    グッピーの稚魚が大人に成長するまでには3か月程度です。早く成長した個体なら2ヶ月ほどで大人になる場合があります。のんびりしているとすぐにまた繁殖が始まってしまいます。
    大量繁殖を防ぐためには稚魚の状態から対策をしていかなくてはなりません。

グッピーの第2世代以降の育て方…繁殖させすぎに注意

グッピーは第2世代以降の稚魚の管理でその後が随分変わってきます。

第2世代を繁殖させたのはよいですが、それで満足して稚魚から大人へそのまま育たために、気が付いたら第3世代も生まれてしまった。という状態になることが多いのです。

第2世代が大人になるまで早くて2ヶ月。この間に更に繁殖させるのか、繁殖を終わらせるのか判断しなければなりません。
繁殖させないのであれば、稚魚の状態でのオスとメスを分けなければなりません。
大きく成長してくるまでオスとメスの判断は難しく、見分けるにはオスはヒレがメスより長いのでそれを判断材料にして水槽を別にして大人に成長させるようにしましょう。

まだ大丈夫と先送りにしていると第3世代が見籠ります。増えすぎて手が回らなくなる前に早めの対策をとりましょう。