カージナルテトラとネオンテトラの違い。特徴が解れば見分けも可能

熱帯魚であるカージナルテトラとネオンテトラは姿がそっくりなことから見分けずらい魚です。しかし、お互いに少しずつ特徴があるのでよく観察してみると違いに気が付けるはずです。お互いがそっくりな見た目ですが、性格や体型も同じなのか気になります。そんなカージナルテトラとネオンテトラの違いについて細かく紹介します。

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カージナルテトラとネオンテトラの違いは見た目で見分けられる

カージナルテトラの見た目

カージナルテトラの体の色は、目から尾びれの手前まで綺麗な青い線が伸びていて、その青い線の下が全て赤いのが特徴です。青い線も綺麗ですが。目の下から尾びれまでの間の鮮やかな赤色もとても目を引きます。

体型は、少しふっくらとしていて体長は最大で4㎝ほど、平均すると3㎝ほどに成長します。

ネオンテトラの見た目

ネオンテトラの体の色は、目から尾びれ手前まで綺麗な青色の線か伸びていて、赤い線が尻びれから尾びれまで伸びています。赤い線でも朱色に近い色でその他は銀色の鱗に覆われています。

体型は少し細身でスリム体型です。体長は最大で3.5㎝ほど、平均で3㎝と少し小さめです。

カージナルテトラとネオンテトラの見分け方

両者を見比べるとき一番の判断材料になるのは体の模様です。ぱっと見ただけでは違いがほとんどわかりませんが、赤い線を見くらべてみれば見分けも簡単にできるようになります。赤い線がどの位置から始まっているのかを見てみましょう。

目の下から始まっていればカージナルテトラですし、尻びれと言ってお腹の真ん中あたりから生えているヒレから赤い線が始まっていればネオンテトラとわかります。

その他にも体型でも多少判断はできますが、一緒に水槽内で飼育している時のみ見比べることができるでしょう。

同じ種類しか水槽に居ない場合には体型の違いも比べるの難しくあまりおすすめできまん。両者が水槽内にいる場合にはスマートであるか丸みがあるかで判断します。

カージナルテトラとネオンテトラの特徴の違いが解れば飼育の目安にできる

カージナルテトラの特徴

寿命は3年程で環境がよければ4、5年飼育する事もできます。体長が4㎝とやや大きく体色も鮮やかで、数匹水槽に入れるだけでも存在感があります。性格は温和で混泳に非常に向いているので水槽に色を取り入れたいならおすすめの魚です。少し大きめの魚との混泳も体長が大きめなので食べられることもなく行えます。

ネオンテトラの特徴

寿命は2年程で環境がよければ3年ほど飼育できる場合がありますが、年と共に動きと発色が悪くなってきます。性格は温和で混泳に向いているので群泳も可能で、体長も3㎝と小さめなので水槽の大きさが小さくても沢山飼育することができます。

カージナルテトラとネオンテトラの混泳の違い

両者とも温和で飼育しやすい魚です。体長の大きさに少し差があるため、混泳相手にも多少違いが出てきます。大きな魚と一緒に混泳させると食べられるリスクがあります。また、攻撃性の高い魚との混泳も避けましょう。

カージナルテトラとネオンテトラの飼育方法の違いはあるのか

飼育方法の違いは

飼育方法に違いはありません。比較的飼育しやすい初心者向けの熱帯魚なのでどちらも初めてでも簡単に飼育できます。

飼育するうえで、水槽の初期投資費用もかなり掛かってきます。その他に生体をどのくらいの数飼育するのかでも金額に差が出ます。

カージナルテトラとネオンテトラでは個体の金額に多少差があり、ネオンテトラが比較的安価で、カージナルテトラは少し値段が上がります。カージナルテトラはネオンテトラの1.5倍ほどの値段になるので群泳に挑戦する場合には安価なネオンテトラから始めてみると万が一の時の打撃を少なくすることができます。

飼育に必要なもの

1.ヒーター

熱帯魚を飼育する時には暖かい温度の水で飼育しなければなりません。元々温かい地域に生息している魚なので温度が下がると弱って全滅してしまう可能性もあります。

水温を調整するためには水槽の上に設置するタイプや、水槽の下に敷くタイプ、水槽の中に沈めるタイプなどの水槽用ヒーターを使用しましょう。

2.ろ過装置

生き物を飼育するうえで大切なのは水槽内の環境に変化が起きないように保つことです。水温もそうですが、水槽内の水質も非常に大切になってきます。水質の悪化は生き物の病気を発生させてしまいます。水中には元々住んでいる菌がたくさん存在しています。

水質悪化によって生き物が弱り菌に感染してしまう場合や、水質悪化によって水槽内の菌が大繁殖して生き物が菌に感染するリスクが高まってしう場合など様々です。水質を悪化させないようにろ過装置を設置し、汚れを吸い上げて綺麗になった水を戻す役割のろ過装置を設置しましょう。

3.水草

生き物が生きていくうえで酸素は非常に大事な要素です。また、生き物が吐いた二酸化炭素も吸収して酸素に替えてくれる頼もしい存在の水草は是非設置しましょう。
水槽内に溜まりすぎた養分なども水草が吸い上げてくれるので水槽内の環境を整えるのに水草はとても優秀です。

4.底床

飼育環境に必要なバクテリアを繁殖させるためにとても大事です。水質を安定させたい場合にはバクテリアが住める底床を選ぶようにしましょう。底床とは水槽の下に敷く砂やソイルのことで、砂利などの細かい穴が空いていないものには住み着くことが出来ないので注意しましょう。

群泳が圧巻!カージナルテトラとネオンテトラを群泳させるなら大型水槽で飼育する

水槽内で群泳させる場合には過密飼育に気を付けなければなりません。群泳はとても魅力的ですが管理やメンテナンスに手間が掛かるので過度な飼育数にるすのはおすすめできません。適度な飼育数での群泳を楽しみましょう。

水槽の大きさに対してのネオンテトラの飼育数

小型の魚のネオンテトラは、30㎝の水槽で目安は10匹まで、45㎝の水槽で20匹から30匹まで、60㎝の水槽で50匹から60匹程度です。

水槽内に水草や流木などを設置する場合には泳ぐスペースが限られてくるので少し少なめに飼育を考えるようにしましょう。また、飼育する数が多ければ多いほど水槽内の環境を安定させるのが難しくなります。初めから大量に飼育するのではなく、様子を見ながら少しずつ増やしていく方がよいでしょう。

カージナルテトラとネオンテトラの群泳

元々群れで生活しているカージナルテトラとネオンテトラは単独飼育よりも多数飼育に向いています。群れを作る理由は、外敵から身を守るために集まって大きな個体として見えるようにするためなので、群泳が見たい場合には同じ種類だけ飼育していても思う様な群泳の様子を見られない場合があります。

群れで行動させたい場合には、魚たちに安心をほどよくしか与えないことです。危険な生きものを入れて飼育させるのはおすすめできませんので、広い水槽で過密にならないように飼育すると少し警戒心がでて群れで行動しやすくなるのでおすすめです。

繁殖は難しい!カージナルテトラとネオンテトラの繁殖方法と困難なわけ

卵と親を一緒にしておいては繁殖に結び付かないのがカージナルテトラとネオンテトラです。

どちらも、親が卵を産んでも食べてしまうのでしっかり管理しないと繁殖が困難で繁殖させている飼育者はあまりいません。
繁殖させたい場合には、オスとメスを隔離し、産卵したらメスをまず元の水槽に戻し、今度はオスが卵に受精させたらすぐに卵から離すようにすれば繁殖させることができます。

卵を産み落とす瞬間に立ち会わなければ隔離等も難しいため繁殖はなかなか難しいものとなります。