個性的な姿で人気の「クーリーローチ」初心者でも簡単に飼育可能

ニョロッとした体のクーリーローチ。個性的で愛嬌たっぷりな熱帯魚です。クーリーローチは丈夫なため初心者でも飼育しやすいので人気があります。

派手な色合いから水槽に一匹いるだけでとても目を引きます。混泳も可能な魚ですので是非飼育してみて下さい。クーリーローチの飼育方法や適した環境の作り方などを詳しくご紹介します。

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個性的!クーリーローチの種類を紹介。飼育に向いている種類は

長くて細い体が個性的なクリーローチは色も鮮やかで縞模様がとても目を引きます。

土管などからひょっこりのぞかせた顔がとっても可愛らしく人気があります。

クーリーローチの種類

  • ジャイアントクーリーローチ
    ジャイアントと呼ばれていますが他のクーリーローチとほとんど大きさは変わらず、見分けがつかないのでクーリーローチとして販売されていることが多いです。
  • ブラッククーリーローチ
    黒い色をしていることからこう呼ばれますが、薄い色の場合や茶色、薄い紫もブラッククーリーローチと呼ばれています。

クーリーローチの見分け方

クーリーローチは個体ごとに色合いや模様が違います。ですから見分ける時は縞模様かどうか、縞模様の色の違いなどでしか見分けることができません。飼育方法や体長などはほとんど変わらないため販売されているときは全て同じ水槽に入ってクーリーローチとして販売されていることが多いです。

クーリーローチの特徴と注意点!飼育するときに気を付けることとは

クーリーローチの特徴

クリーローチは夜行性で日中は隠れて過ごしています。隠れ場所は砂の中や岩陰、水草の陰などで、身を隠せる場所を見つけて夜まで過ごします。ですから、岩を組んで隠れ場所を作ったり、潜りやすい砂を用意する必要があります。底砂には砂利やソイルとった様々なものがありますが、潜る性質がある場合には砂利では潜る事はできませんし、ゴツゴツした底床では体が傷だらけになってしまいます。

また、ソイルを使用すると砕けてしまったり、潜る時に巻き上げるので水槽内の水がソイルのカスで黒くなったりしておすすめできません。細かい底砂や田砂を使用すると潜る様子を観察できます。潜って底についてしまわないように少し多めに砂を敷き厚みを出してあげるとよいでしょう。

クーリーローチ飼育の注意点

クーリーローチは熱帯魚ですから水温は高めの25度前後にしておきましょう。

水温が下がると弱ってしまったり、病気にかかりやすくなってしまいます。熱帯魚は低温になると白点病を発症させてしまいます。白点病は感染症ですので発症した場合は隔離して薬浴する必要があるのでヒーターを使い発症を防ぎましょう。

クーリーローチは憶病な性格なので隠れ場所は必ず設置しましょう。隠れ場所がないとストレスで病気になってしまう可能性があります。
また、水質も好みの水質に近づけるようにすると長生きしてくれます。
水の硬度は軟水に傾けるようにし、中性から弱酸性までの間の水質で飼育するようにしましょう。アルカリ性の水質になると飼育には向かなくなるので定期的に水質チェックを行うとよいでしょう。

クーリーローチの飼育方法!適した環境とおすすめの餌

クーリーローチを飼育してみよう

飼育に必要な道具

  • (ヒーター)熱帯魚なのでヒーターは必ず用意しましょう。温度が設定できるタイプのヒーターなら水温チェックをしなくても常に同じ温度なので管理も楽でおすすめです。温度設定ができないタイプは安価で購入しやすいですが、一定の温度まで上がり続けるので水温が何度になるかは予測しずらいところがあります。ですから、水槽内に温度計を設置し温度をチェックする必要があります。
  • (田砂)水槽内に設置してクーリーローチが潜って過ごせる環境を整えてあげましょう。水草を植えても構いませんが、クーリーローチが潜る際に掘り返してしまう可能性があるので流木などに根が定着するような水草のアビスナナやアビスナナプチを使用したり、コケであるウィローモスを丸みのある石に縛って定着させたものを使用すると掘り返されなくなります。
  • (フィルター)水槽の装備には欠かせないのが濾過フィルターです。水質の悪化を防ぐ効果があるので必ず設置するようにしましょう。おすすめは上部式フィルターで上部から落ちる水に空気が含まれエアレーション効果もあります。また、クーリーローチの生活層が底の下層であるの底に設置するフィルターだと邪魔になる場合や、埋め込み式のフィルターだと細かい底砂が入り込んでろ過が上手くいかない場合もあります。

飼育に適した環境

クーリーローチは隠れられる環境がないとストレスで暴れ出す場合があります。水槽の上部に蓋が無い場合などはそのまま水槽の外に飛び出してしまう事もあります。
ストレスを溜めないために、隠れ場所となる小さな土管や石の隙間などを始めから作っておくようにしましょう。また、クーリーローチの体が収まるくらいの大きさの隠れ家が必要となるので体長も計算して少し大きめの隠れ家を作って下さい。

クーリーローチが好む餌

水槽底で生活しているので餌は沈むタイプの餌を与えるようにしてください。クーリーローチ用の餌が無い場合には同じ水槽底で生活しているコリドラス用の餌を使用しても問題ありません。
冷凍のアカムシなども好みますので栄養補給のために、たまに与えてみるのもよいでしょう。
餌は日中与えるよりは夜に与えるようにして、部屋が暗くなってから食べられるように自分が寝る前に与えてあげると食べやすい環境になります。

クーリーローチとの混泳に向いている相手を紹介!混泳で水槽内を賑やかに

クーリーローチと混泳させる時には同じ生活層ではない相手と混泳させるようにしましょう。

下層同士を飼育すると、喧嘩までには発展しませんが、お互いにかち合った時にビックリしてストレスになってしまいます。

混泳させるには上層で生活しているメダカやグッピー、カラシン、アカヒレ、ネオンテトラなどと一緒に混泳させるのがおすすめです。

また、クーリーローチ同士の混泳もクーリーローチを落ち着かせることができるので効果的です。2、3匹で飼育すると落ち着きます。クーリーローチ同士で飼育する場合には大きくなる品種との混泳は避けて、同じ大きさや種類と飼育するようにしてください。大きくなる品種は気が荒くなるので注意が必要です。

繁殖可能なクーリーローチ!難易度は高めだがチャレンジする価値あり

クーリーローチを繁殖させるのはかなり難易度が高めです。ですが、環境が揃っていれば繁殖させることができるのです。

鑑賞用に飼育している場合には繁殖に成功することはほどんどありませんが、繁殖を目的として飼育する場合には確率はぐっと上がります。

クーリーローチの繁殖の仕方

クーリーローチを繁殖させるためには最低でも3~5匹ほどが必要になります。更に、同じ種類でしか卵を産まないので同じ種類を見分けて購入します。ペットショップなどでは同種ではなく、近縁種が混じった状態で販売されていることがあります。購入する時に同じ色合いのものだけを購入する必要があります。

オスとメスが揃えば繁殖は可能になりますが、オスとメスの見分けが難しいため購入時に店員さんに一度相談してみるとよいでしょう。それでもわからない場合にはネット販売などで確認してから購入する方法を取ってみて下さい。

クーリーローチの稚魚の飼育

稚魚は生まれた時は3㎜程度と小さく10日ほどで5㎜から7㎜程度に成長します。大人と比べるとかなりサイズが小さいので餌も細かく砕かないと食べられません。また、小さく水の流れが強い場所では成長していけないので潜れる場所や隠れられる水槽の前景に使用される水草を植えた小さな水槽などで飼育するとよいでしょう。

水温も非常に大事で、親と同じようにヒーターでの温度管理が必要です。親と違い稚魚の方がデリケートですから見守りながら親と同じ水槽に入れられるようになるまで気を抜かず飼育してください。親と同じ水槽に入れらるようになるには大体1か月ほどの期間が必要です。