金魚鉢での金魚の飼い方と注意点、初心者飼育のコツと基礎知識

金魚鉢で飼育している金魚はどうしてあんなにも魅力的なのでしょうか。綺麗なガラス鉢や透き通った底石など涼し気な印象で飼育の憧れですが、実は管理と維持が一番難しい飼い方なのです。特に初心者の場合は飼育のコツもわかならい状態からスタートしますので更に難易度が上がってしまいます。初心者でも失敗しない飼育の基礎知識を身に着け憧れの金魚鉢飼育に挑戦してみましょう。

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金魚鉢での飼い方のメリットは!憧れの金魚鉢飼育に挑戦

インテリアとしても最適

金魚鉢はお洒落なデザインの物が多く、部屋に飾ってあると存在感と透明感などを演出できてインテリアには最適です。
また、夏の時期などは涼しげな印象も部屋に与えてくれるので金魚を飼育したことがない人は憧れの飼育方法に感じるでしょう。

設置場所を選ばない

小さな容器での飼育になるので水槽のように場所を考えなくても済むのが利点です。テーブルの上やちょっとしたスペースにおけるので気軽に飼育を始める事ができます。
また、模様替えを兼ねて置き場所をすぐに変えることが出来るのも金魚鉢が好まれる理由です。

水替えが簡単

持ちやすいく運びやすいので水替えが楽です。また、金魚鉢は水量が少ないので水替えも簡単に済ませることができます。

水替え頻度が多くなる金魚鉢での飼い方ではとても重要なポイントとなるでしょう。

金魚鉢での飼い方のデメリットを紹介!注意点を基礎知識として蓄える

飼育用の器具が装着できない

金魚鉢は個性的な形やお洒落な形が多いため水槽用の飼育器具が装着できないのが難点です。金魚を長期的に飼育するためには飼育器具は設置する方が望ましいので、丸い形ではろ過機の設置が難しかったり、ライトが設置できなかったりというデメリットが発生します。

水質・水温管理が難しい

1.水質管理

金魚鉢で飼育する場合には機器の設置が難しいため、あっという間に飼育する水が汚れてしまいます。

本来は濾過フィルターを設置して水をろ過しながら水質を保つのですが、装置を装着できないので2日ほどで水質は悪化します。ですから、水替えも2日置きもしくは3日置きに替える必要があります。

2.水温管理

金魚鉢はお洒落さを重視して作られているので基本的に金魚が飼育できる水量まで達していない場合があります。水量が少ないということは室内や日光の影響を受けやすいということです。光が金魚鉢に入れば一気に水温は上昇します。金魚は比較的高温でも生きてはいけますが、それは同じ温度が続く場合に限っての話です。

朝は室温が低かったのに、日中に光が差し込み水槽に当たって温度が急激に上昇するなどした場合には金魚は温度変化についてけずすぐに弱ってしまいます。

飼育水量が少ない

金魚は水中から酸素を取り入れて生活していますが、飼育水量が少なければ酸素量も少ないので酸欠が起こりやすくなってしまいます。

また、泳ぎ回れるスペースも少なくストレスが溜まってしまいます。小さな金魚鉢に2匹飼育すると考えると弱るスピードも早くなると覚えておきましょう。

金魚鉢飼育を成功させるには!金魚に適した「環境を考えた飼い方」が必要

1.金魚鉢で飼育するには、まず何匹飼育するのかを一番に決めましょう

お祭りなどでとってきた金魚で飼育数が決まっているのであれば飼育数を元に金魚鉢の大きさを決めることをおすすめします。

2.金魚鉢を決めたら、飼育器具を設置するのかどうかを決めましょう

ろ過装置やエアレーション(空気のブクブク)の設置を行わないのであれば水替えを2日から3日に一回行ってください。器具を設置する場合には、金魚鉢自体が小さい場合には設置できる器具も限られます。投げ込み式のろ過とエアレーションが一体化している器具を使用するようにして下さい。

金魚鉢の大きさと投げ込み式のろ過装置の大きさが合わない場合がありますので、しっかりと両方の大きさを見比べて設置できるかどうか、設置した場合に金魚が泳ぎ回れるスペースがあるかどうかを確認するようにしてください。

3.水草を入れてあげましょう。金魚鉢では酸素量が不足する場合があります

その場合に酸素を生み出してくれる水草が強い味方となります。あまり大量に入れると金魚の泳ぐスペースがなくなるので少量又は1、2本程度の水草を浮かべるように投入しておくとよいですよ。

4.カルキ抜きした水を入れて金魚を飼育してみましょう

エサは与えすぎると水質を悪化させてしまいますので大量に与えずに、少量ずつ与えるようにして様子をみましょう。金魚には満腹中枢がありませんのでいつでもお腹を空かせた様子に見えてしまいます。欲しがっているからといってエサをどんどん与えてしまうと飼育している金魚鉢の水質が悪化したり、金魚自体も消化不良で病気になってしまいます。

病気になると薬や対処に忙しくなるので金魚に対する基礎知識と対処方法を学んでおく必要があるのです。

金魚鉢での飼い方を学んだら「金魚鉢の種類」も学んでみよう

ガラスの金魚鉢

金魚鉢といえばガラス容器というイメージが強いです。定番の上が波のような形をしたタイプは金魚鉢での飼育の憧れを抱かせてくれます。
その他にも個性的な形が沢山あります。

魚の形をしたものや、横にとても長い作りになっているものや、蓋にライトが設置されているのでライトアップも可能です。

陶器の金魚鉢

金魚鉢に選ぶなら底が深く安定した形の物がよいでしょう。また、適度な重みがある方が安定するので室内に設置するには安心です。

陶器には様々な色合いがあり、部屋のイメージに合わせた容器を選ぶことができます。陶器の金魚鉢は上からのぞく専用になるため、上から見て綺麗なヒレをもつ金魚などを飼育するとより風流な雰囲気を楽しむことができます。

陶器は他の容器と違い、水温の急激な変化を防ぐことができるのでおすすめです。また、底が深ければ深いほど温度差が起こりにくいのでおすすめです。

プラスチックの金魚鉢

軽くて水替えが楽に行えるのが特徴です。

金魚鉢の底側面に排水口が付いていて、水を抜く事ができます。

底に汚れが溜まりやすいので水を排出させる際に汚れも一緒に出す事ができるタイプは使用しやすい仕組みで水替えが手間な方におすすめです。

プラスチックの場合には蓋付きが多いのも特徴です。金魚は金魚鉢から飛び出す可能性があります。飛び出しの蓋が付いている方が安心です。

金魚鉢もいいけれど、長期飼育なら水槽がおすすめ!水槽飼育を視野に入れる

水槽飼育をおすすめする理由

金魚を環境のよい条件で飼育したい場合は水槽飼育で飼う方法が一番よいでしょう。

金魚は急激な温度変化に弱い生き物です。
金魚鉢での飼育は温度変化が起こりやすいので金魚にとっては過酷な環境になってしまうことがほとんどです。

日陰で飼育するようにしたり、水替えを頻繁に行えるなら飼育していくことはできますが、金魚も生き物です、どんどん成長しますし、生きようと必死です。気軽に飼育を考えている場合でも命を粗末にする飼育はしてはいけません。

金魚が快適に過ごす環境を用意できないのであれば、水槽飼育に切り替えて、水質維持を機器にお任せしてみましょう。

長期飼育するなら

金魚は環境がよければ10年は生きます。丈夫な金魚なら15年生きるご長寿さんもいるほどです。長期的に飼育するのであれば水槽を用意して環境を整える必要があります。飼育には責任を持って行うことが重要です。